初参加でテンション爆上がり!AWS re:Invent 2025 現地レポートDay3 ~2つのメダル~

3日目の朝は …

もちろん5K Raceでしょう!ということで早朝から走ってきました。
5K Raceとは、AWS re:Inventではすでに恒例となったマンダレイベイのMichelob ULTRAアリーナを起点と終点とし、フランク・シナトラ・ドライブ沿いを走る体験型のイベントです。
前日、Japan Nightでホテルに戻ったのが遅かったのですが、なんとか参加することができました。
美しい朝焼けに包まれたラスベガスの道路を走り抜け、一度も歩かずゴールすることができました。

ゴールしたらメダルももらえ、簡単な朝食も用意されていました。

このときすでに眠気など吹き飛んでいました。

AWS GameDay – Winning the DDoS Game

この日もGameDayに参加しました。
今回参加したシナリオは、「AWS GameDay – Winning the DDoS Game」。内容は以下の通りです。

チームベースの環境で競い合い、ウェブアプリケーションを狙ったリアルタイムの脅威に立ち向かいます。チームはAWS WAFとAWS Shieldの最新機能を活用し、分散型HTTPフラッド攻撃、ウェブエクスプロイト、そして顧客体験を阻害する悪意のあるボットを緩和します。このイベントは、プレッシャーの中でチームワークが何よりも重要となる、リスクのない環境を提供します。チームがゲームの各レベルをクリアしていく様子を、リアルタイムのスコアボードで確認できます。最も効果的なチームには、最後に賞品が贈られます!

(Source: AWS GameDay – Winning the DDos Game [REPEAT] (SEC403-R1)

他の日に参加したGameDayに比べ、これまで自分が参加してきたものに一番近かったので、やってやると鼻息を荒くしていました。
この日もなんと日本人同士でチームを結成!
GameDayはゲーム中の素早いコミュニケーションが大事なので、助かりました。
受け続けるDDoS攻撃にあれやこれやの対処をしていき、結果は …

2位!チームメンバーにも恵まれ、これでこの日2つ目のメダルを獲得しました。
世界の舞台かつLv.400の内容でこの結果は素晴らしいと思いますが、最後の最後に抜き去られたので、くやしさも残ります。
主な反省点としては、WAFのログを正確に分析できていなかったな、ということが挙げられます。
今後、しっかりとした分析ができるようにならなければと思いつつ、後からKiro CLIで分析させればよかったやん!と、初めてのre:Inventに舞い上がっていた自分にも気がつきました。
もう一度自分を磨いて、re:Inventでリベンジするしかないですね!!

終わりに

他にも伝えたいことはありますが、一旦参加レポートとしてはこれで最後になります。
初めてのre:Inventに参加した私のテンションの上がり具合が伝わりましたでしょうか?
期間中、本当にいろいろな人とコミュニケーションすることができ、終盤には会う人、すれ違う人に知った顔が増えたなー、と実感することができたのも、今回のre:Inventの成果の一つでもあります。
もうすでに「また機会があれば行きたい」と思える、そんなre:Inventだったなと思います。
だからこそ、あんなに多くの人たちがre:Inventに熱狂するのだ、と。

それでは!!(期間中歩いた歩数は、なんと合計で121,317歩でした!)

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執筆者プロフィール

Hayakawa Masafumi
Hayakawa Masafumitdi デジタルイノベーション技術部
昔も今も新しいものが大好き!
インフラからアプリまで縦横無尽にトータルサポートや新技術の探求を行っています。
週末はときどきキャンプ場に出没します。

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